①『豆の上で眠る』……主人公の姉が失踪してから2年後に、姉を名乗る別人?が家にやってきた。それから幾年も時間が流れ、ある日、再び邂逅する「姉妹」。最後のあたりで、それまでの読者の予想を、真実がドドドドッと押し流していくところは、ボリューム多すぎて読むのが大変です。まさかの結末。
②『白ゆき姫殺人事件』……女性の焼死体が発見されるところから始まり、被害者の同僚である女性が疑われ、事件が動いていきます。展開の仕方が、口述文であったり、TwitterみたいなSNS投稿であったりと、技巧的な作品となっています。映画化もされ、井上真央ちゃんと菜々緒ちゃんが出てきます。2人ともかわいい。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら